古代史の海

目次

2024年

第112号……2024年6月刊行(PDF)

巻頭言 核家族・直径家族と『記』『紀』神話 河越 尚司
論文 古代農耕祭祀の構造 (下) 三浦 啓伯
渡来安羅人と倭王権 渡部 正路
小休止
会員の広場
アンデス通信 65 市木 尚利
へそ曲がり「万葉日本語」考 山下 輝幸
論文 「いなばのしろうさぎ」のワニはシャチか!?一説話中のワニの生態に着目して考える一 野田 昌夫
北河内の古道 上遠野浩一

第111号……2024年1月刊行(PDF)

巻頭言 学問の分野を超えて 上遠野浩一
二〇二二年・古代史総括 森岡 秀人
論文 古代農耕祭祀の構造(上) 三浦 啓伯
小休止
会員の広場
アンデス通信 64 市木 尚利
へそ曲がり「マイナポータル」考 山下 輝幸
論文 渡来安羅人と帆立貝古墳 渡部 正路

2023年

第110号……2023年9月刊行(PDF)

巻頭言 『シンポジウム日本の神話』を読んで 河越 尚司
論文 古代天皇制成立期の正統論的根拠 三浦 啓伯
仁那―虚構か― 渡部 正路
小休止
会員の広場
アンデス通信 63 市木 尚利
へそ曲がりチャットGPT 山下 輝幸
「伝茨田堤址」は茨田堤址か 上遠野浩一
論文 飛鳥時代の仏像の寸法についての一考察 山下 輝幸

第109号……2023年5月刊行(PDF)

巻頭言 ChatGPTについて 上遠野浩一
2021年古代史総括 盛岡 秀人
論文 桓武天皇と皇位継承―姪五百井女王と甥五百枝王姉弟一 木本 好信
小休止
会員の広場
アンデス通信 62 市木 尚利
新刊紹介 中村 修 著『乙訓の原像・ 続々編』(志学社刊) 上遠野浩一
木本好信著『奈良時代』 上遠野浩一
論文 任那一ウチツミヤケとは何か 渡部 正路
飛鳥大仏の造立と補修についての一考察 山下 輝幸

2022年

第108号……2022年11月刊行(PDF)

巻頭言 古代社会の残滓 河越 尚司
論文 白鳳期の紀伊国造 寺西 貞弘
日出処天子の意味 三浦 啓伯
小休止
会員の広場
陶邑の爾木多 渡部 正路
アンデス通信 61「様式」 概念について考えること 市木 尚利
新刊紹介 中村 修 著『乙訓の原像・ 続々編』(志学社刊) 上遠野浩一
安羅の起源 渡部 正路
論文 戊子年銘釈迦三尊像の制作年代についての一考察 山下 輝幸
狭山池・古市大溝・丹比大溝・河合大溝 ―記録されなかった大開発― 上遠野浩一

第107号……2022年6月刊行

巻頭言 論文を読むこと 上遠野浩一
論文 皇帝・天子の原義と故実 三浦 啓伯
〝日本書紀〟とはなにか ―『続日本紀』の撰上記事の再検討― 荊木 美行
小休止
会員の広場
アンデス通信○60 市木 尚利
へそ曲がり「全然やばいって感じのイメージ」考 山下 輝幸
新刊紹介 平林章仁著『雄略天皇の古代史』(志学社選書) 上遠野浩一
水谷千秋著『女たちの壬申の乱』(文春新書) 上遠野浩一
論文 一光三尊像のルーツについての一考察―7 山下輝幸

第106号……2022年3月刊行

巻頭言 皇祖神の交替はあったのか 河越 尚司
論文 二つの「石川」をめぐって 渡里 恒信
小休止
会員の広場
アンデス通信59 市木 尚利
古語ミツナカシハについて―旧稿の再考Ⅰ 尾関 章
へそ曲がり「反省」考 山下 輝幸
古代史の海の会 発足の経緯 河越 尚司
論文 一光三尊像のルーツについての一考察―6 山下輝幸

第105号……2022年1月刊行

巻頭言 学術雑誌論文のネット公開 上遠野浩一
問題提起 文献史学と考古学の協同への期待~塚口義信氏と清家章氏の研究に触れて~ 水谷千秋
論文 佐紀政権から河内政権へ―神功・応神伝説の意味するもの― 塚口義信
小休止
会員の広場
狐井稲荷古墳の発見とその意義 ―顕宗天皇陵の可能性をめぐって 荊木美行
アンデス通信58 市木尚利
論文 一光三尊像のルーツについての一考察―5 山下輝幸

2021年

第104号……2021年9月刊行

巻頭言 溝口睦子氏の逝去を悼んで 河越尚司
2020年・古代史総括 森岡秀人
論文 聖徳太子の生没年についての覚え書き 寺西貞弘
小休止
会員の広場
《新刊紹介》 原田実著『偽書が揺るがせた日本史』 上遠野浩一
アンデス通信57 市木尚利
論文 一光三尊像のルーツについての一考察―4 山下輝幸

第103号……2021年3月刊行

巻頭言 巣ごもり中のすすめ 上遠野浩一
論文 「越部屯倉」小考 荊木美行
称徳天皇の崩御と道鏡 寺西貞弘
小休止
会員の広場
アンデス通信56 市木尚利
コロナ禍と科学と古代史学 ―その一・前稿への補遺を中心に― 尾関章
《新刊紹介》浜田久美子著『日本史を学ぶための 図書館活用術 辞典・史料・データベース』 上遠野浩一
論文 一光三尊像のルーツについての一考察―3 山下輝幸
『日本書紀』の暦について(二) 上遠野浩一

第102号……2021年1月刊行

巻頭言 古代日本と家族類型 河越尚司
論文 道鏡と西大寺 寺西貞弘
考古資料と『日本書紀』(下) ―古代氏族?ハリ(尾張)氏とムゲツ(身毛津)氏で考える― 尾関章
小休止
会員の広場
アンデス通信55 市木尚利
歴史像の構築と日本考古学上の年代問題 ―そのメカニズムの理解と無理解をめぐって―・ 森岡秀人
《新刊紹介》小笠原好彦著『検証奈良の古代遺跡』『検証奈良の古代仏教遺跡』 上遠野浩一
論文 一光三尊像のルーツについての一考察―2 山下輝幸

2020年

第101号……2020年10月刊行

巻頭言 「新しい生活様式」を考える 上遠野浩一
論文 東大寺の盧舎那仏と河内国大県郡の智識寺 塚口義信
天王と皇帝――五胡十六国の君主号と礼制 三浦啓伯
小休止
会員の広場
アンデス通信54 市木尚利
論文 一光三尊像のルーツについての一考察―1 山下輝幸
考古資料と『日本書紀』(中) ―古代氏族?ハリ(尾張)氏とムゲツ(身毛津)氏で考える― 尾関章

第100号……2020年7月刊行

巻頭言 『古代史の海』100号記念 上遠野浩一
二〇一九年・古代史総括 森岡秀人
特集
「『日本書紀』撰進一三〇〇年記念~『日本書紀』を考える」
『日本紀』と『日本書紀』の関係―同一史書説の再検討― 塚口義信
日本における仏教伝来の虚構と実像 ―近世、近代の『日本書紀』の解釈を通じて― 有働智奨
考古資料と『日本書紀』 ―古代氏族ヲハリ(尾張)氏とムゲツ(身毛津)氏で考える― 尾関章
『日本書紀』の暦について 上遠野浩一
『日本書紀』人代巻の神登場記事が示す国家神の変遷 河越尚司
記紀における大和国造系譜の検討 寺西貞弘
小休止
会員の広場
アンデス通信53 市木尚利
へそ曲がりワンチーム考 山下輝幸
《新刊紹介》 水谷千秋著『日本古代の思想と天皇』 塚口義信
論文 白河上皇「火打崎」行宮 平林章仁
中国南北朝における施無畏印与願印の変遷についての一考察 山下輝幸

第99号……2020年4月刊行

巻頭言 『日本書紀』成立1300年後の復権 河越尚司
論文 道鏡政治と弓削浄人 寺西貞弘
礼制――ユーラシア東方地域における国際規範 三浦啓伯
小休止
会員の広場
アンデス通信52 市木尚利
前掲拙稿「尾張之相津」と「古町遺跡」への補稿 尾関章
《新刊紹介》 原秀三郎[述]磯前順一、磯前礼子[編] 『石母田正と戦後マルクス主義史学』 河越尚司
論文 飛鳥仏における「気」の表現についての一考察―一(釈迦三尊、救世観音、百済観音における「気」の表現の進化について) 山下輝幸

第98号……2020年1月刊行

巻頭言 『日本書紀』撰進一三〇〇年 上遠野浩一
論文 詔からみた道鏡の動向 寺西貞弘
大化の改新と有間皇子と事件 西川寿勝
小休止
会員の広場
アンデス通信51 市木尚利
遺跡の破壊と保護と活用―岐阜県関市の「古町遺跡」で考える― 尾関章
一連の皇位継承儀礼について 上遠野浩一
論文 飛鳥仏における「気」の表現についての一考察1―釈迦三尊・救世観音・百済観音における「気」の表現の進化について― 山下輝幸

2019年

第97号……2019年10月刊行

前編集長中村修氏追悼号(二)

巻頭言 世界遺産登録の百舌鳥・古市古墳群と神 河越尚司
論文 道教の仏教 寺西貞弘
有間皇子の真実と斉明天皇の思い 平林章仁
小休止
会員の広場
アンデス通信50 市木尚利
追悼 中村修さん(二) 上遠野浩一 河越尚司
論文 「白鳳期」についての一考察―その始まりと推移― 山下輝幸
垂仁記「尾張之相津」再考 尾関章

第96号……2019年8月刊行

前編集長中村修氏追悼号

巻頭言 元号と西暦、そして干支 上遠野浩一
特集 追悼 中村修さん 市木尚利 内田正俊 尾関章
古藤真平 新藤伸夫 高橋明裕
中井かをり 平林章仁 水谷千秋 森岡秀人
小休止
会員の広場
アンデス通信49 市木尚利
へそ曲がり「令和」考 山下 輝幸
《新刊紹介》
渡里恒信著『日本古代の歴史空間』
水谷千秋著『古代豪族と大王の謎』
平林章仁著『物部氏と石上神宮の古代史』
上遠野浩一
二〇一八年・古代史総括 森岡 秀人

第95号……2019年4月刊行

巻頭言 直木孝次郎と天照大神 河越尚司
論文 庄内式土器と邪馬台国 米田敏幸
向日神社文書と島院 中村修
小休止
会員の広場
アンデス通信48 市木尚利
山名「船来山」とその古代の景観について―前稿「田島公論文を読んで」補遺― 尾関章
論文 白鳳期についての一考察―その始まりと推移二― 山下輝幸
特集『日本書紀』撰進1300年記念―その2 『日本書紀』の編纂過程と読解史」 上遠野浩一

第94号……2019年1月刊行

巻頭言 津田左右吉を読み返す 上遠野浩一
特集『日本書紀』撰進1300年記念―その1
論文 『日本書紀』の元史料―大草香皇子事件をめぐって 荊木美行
中国史書からみた『日本書紀』の構想 西川寿勝
小休止
会員の広場
アンデス通信47 市木尚利
田島公「古代美濃国本巣・席田両郡の景観復元の一齣―船来山南麓に屯倉の存在の可能性を探る―」を読んで 尾関章
新刊紹介『天皇陵古墳を歩く』今尾文昭著 上遠野浩一
論文 白鳳期についての一考察―その始まりと推移― 山下輝幸
弟国宮・再論 中村修

2018年

第93号……2018年10月刊行

巻頭言 「海中」と「大海之中」  中村修
論文 排仏派の人々 寺西貞弘
「方~里」表記をめぐって(6) 中村修
小休止
会員の広場
アンデス通信47 市木尚利
石村智『よみがえる古代の港』を読んで 尾関章
論文 百済観音の飛鳥時代(第16回)まとめ 山下輝幸
記紀神話の歴史的形成過程の考察(3)―三輪君形成試論― 河越尚司

第92号……2018年7月刊行

巻頭言 桃と邪馬台国 河越尚司
二〇一七年 古代史総括 森岡秀人
論文 大和の水分 平林章仁
小休止
会員の広場
アンデス通信46 市木尚利
論文 壬申の乱と尾張・美濃勢 尾関章
百済観音の飛鳥時代第一三回―百済観音の製作時期を推定する2― 山下輝幸

第91号……2018年4月刊行

巻頭言 たとえ一%でも・・・ 上遠野浩一
論文 百済観音の飛鳥時代 第十四回― 百済観音の制作時期を推定する1 山下輝幸
「方~里」表記をめぐって(5) 中村修
小休止
会員の広場
アンデス通信45 市木尚利
前稿へのコメントと冬至の伊勢神宮と尾張富士 尾関章
図書紹介 小田康徳『川西の歴史今昔』  ―猪名川からみた人とくらし― 西川寿勝
奥野正男『邪馬台国はここだ』を読む 中村修
論文 古代楠葉と交通路 上遠野浩一

第90号……2018年1月刊行

巻頭言 私の邪馬台国九州説 中村修
論文 公孫氏政府による東夷支配の正統論的根拠 三浦啓伯
「方~里」表記をめぐって(4) 中村修
小休止
会員の広場
アンデス通信44 市木尚利
大化前代の河川両岸「同一地域」感への新知見 尾関章
論文 記紀神話の歴史的形成過程の考察(2)ー主構造と従構造ー 河越尚司
百済観音の飛鳥時代 第一三回 飛鳥時代の政治と仏教 四 山下輝幸

2017年

第89号……2017年10月刊行

巻頭言 神武天皇と清和源氏 河越尚司
論文 「景初三年六月の倭女王の遣使について」
(附)塚口義信著『邪馬台国と初期ヤマト政権の謎を探る』 正誤表
塚口義信
小休止
会員の広場
アンデス通信43 市木尚利
第88号「編集後記」での拙稿へのコメントについて 尾関章
書評 塚口義信著『邪馬台国と初期ヤマト政権の謎を探る』 荊木美行
論文 百済観音の飛鳥時代 第一二回 飛鳥時代の政治と仏教 三 山下輝幸
それは不都合な資料だったのか」―「考古学からみた狗奴国と尾張連氏」を見聞して― 尾関章

第88号……2017年7月刊行

巻頭言 論文検索今昔 上遠野浩一
二〇一六年・古代史総括 森岡秀人
論文 「方~里」表記をめぐって(3) 中村修
百済観音の飛鳥時代 第一一回 飛鳥時代の政治と仏教1 山下輝幸
小休止
会員の広場
アンデス通信42 市木尚利
「八紘為宇と八紘一宇」 中村修
論文 「初期ヤマト政権の国家神の転換に関する考察」 河越尚司
「古代高橋氏の水軍的側面についての一考察」 高橋輝好

第87号……2017年4月刊行

巻頭言 引用は正確に 中村修
論文 「方~里」表記をめぐって(3) 中村修
百済観音の飛鳥時代」第一〇回  飛鳥時代の政治と仏教 1 山下輝幸
小休止
会員の広場
アンデス通信41 市木尚利
「八紘為宇と八紘一宇」 中村修
論文 記紀神話の歴史的形成過程の考察 河越尚司
「古代高橋氏の水軍的側面についての一考察」 高橋輝好

第86号……2017年1月刊行

巻頭言 記紀神話の魔力と魅力 河越尚司
論文 「方~里」表記をめぐって(2) 中村修
百済観音の飛鳥時代」第9回    ―百済観音と浄土三(神仙思想と浄土思想の共存)― 山下輝幸
小休止
会員の広場
アンデス通信40 市木尚利
論文 「磯宮」について 中村修
初期ヤマト政権の国家神の転換に関する考察― 統一国家成立の思想とオオモノヌシ ― 河越尚司
古代史研究のレファレンスについて〈3〉 上遠野浩一

2016年

第85号……2016年10月刊行

巻頭言 「現地の重み」 上遠野浩一
論文 高尾山古墳出土鏡とその意義 西川寿勝
後期群集墳と津とミノ・ミヘ・ミカワ ―伊勢内宮はなぜそこに鎮座するのか― 尾関章
百済観音の飛鳥時代第八回 山下輝幸
小休止
会員の広場
アンデス通信39 市木尚利
論文 「方~里」表記をめぐって(1) 中村修
古代史研究のレファレンスについて〈2〉 上遠野浩一

第84号……2016年7月刊行

巻頭言 地震災害お見舞い申しあげます 内田正俊
二〇一五年・古代史総括 森岡秀人
小休止
会員の広場
直弧文研究史余話3 中村修
アンデス通信39 市木尚利
論文 「美濃国席田郡建郡の必然性」 尾関章
「百済観音の飛鳥時代(第七回)」 山下輝幸

第83号……2016年4月刊行

巻頭言 古代史と数学教育 中村修
論文 『古事記』崩年分註の史料的性格 新井宏
小休止
会員の広場
邪馬壹国/邪馬(臺)台国 ―文献引用をめぐって― 下司和男
直弧文研究史余話 中村修
アンデス通信38 市木尚利
論文 美濃の船木山古墳群と席田建郡  ―席田郡1300年記念 船木山古墳群報告会を拝聴して― 尾関章
百済観音の飛鳥時代(第六回)百済観音の神仙思想 山下輝幸

第82号……2016年1月刊行

巻頭言 編集委員就任挨拶 河越尚司
論文 六甲山と向日神(後編) 中村修
百済観音の飛鳥時代(第五回) 山下輝幸
小休止
会員の広場
直弧文研究史余話 中村修
アンデス通信37 市木尚利
和田晴吾著『古墳時代の葬制と他界観』を読んで 河野宏文
論文 河内の「尾張」補遺―付論最近の「尾張氏論」について 尾関章
古代史研究のレファレンスについて 上遠野浩一

2015年

第81号……2015年10月刊行

巻頭言 編集長就任挨拶 上遠野浩一
論文 六甲山と向日神 中村修
古墳と常世国 河越尚司
小休止
会員の広場
高句麗語と日本語 渡部正路
或る詩人からの手紙 尾関章
アンデス通信36 市木尚利
書評 田中琢『考古学で現代を見る』 西川寿勝
論文 尾張連と尾張国造―上遠野浩一氏からの批判に謝して― 尾関章
百済観音の飛鳥時代(第四回) 山下輝幸

第80号……2015年6月刊行

巻頭言 創刊二十周年を迎えて 中村 修
論文 2014年 ・ 古代史総括 森岡秀人
小山田遺跡についての若干の憶測 塚口義信
玉手より祭り来たる酒解神(補充編) 中村 修
小休止
会員の広場
創刊二十周年記念号に寄せて 白名一雄
本誌への御礼と所感と「尾張氏論」 余話 尾関 章
八紘為宇と八紘一宇 中村 修
アンデス通信 33 市木尚利
『日本書紀研究』第二十八・二十九三十冊書評
【小特集】 『古代史の海』創刊二十周年記念一言集
論文 尾張氏の本貫地について・・・・ 一尾関章氏の尾張氏論に対して一 上遠野浩一
「不改常典」の考察 小阪 徹
百済観音の飛鳥時代 (第三回) 山下輝幸
止利仏師とその工房についての一考察 山下輝幸
悲濤の人・福本正夫 (8) 中村 修

第79号……2015年3月刊行

白崎昭一郎氏追悼号

巻頭言 横田健一の学問 上遠野浩一
白崎昭一郎氏
追悼特集
白崎昭一郎先生の思い出 半沢英一
追悼の言葉 直木孝次郎・山尾幸久・荊木美行
尾関章・坂田隆・下司和男
堀口清視・寺坂国之・衣斐義之
川越尚司・中村修
白崎昭一郎著作目録(古代史関係)
小休止
会員の広場
「上宮紀一云」継体系譜の真偽 渡部正路
アンデス通信35 市木尚利
書評 直木孝次郎『日本古代史と応神天皇』 西川寿勝
会員の著作『よみがえる古代』 寺坂国之
続・諸賢の「尾張氏」論に問う 尾関章
百済観音の飛鳥時代(第二回) 山下輝幸